Contents
授乳時、乳首が切れて痛い!私が実践し効果があった3つの対策と方法
こんにちは。
タイトルの件、もう私は卒乳したのですが、初めての授乳で私が経験した問題です。
なかなか母乳が出ず、赤ちゃんの吸い付きも強いので乳首が切れてしまい、授乳の時間がどうしても苦痛の時間になっていた私。
一度切れてしまうと服で擦れるのすら痛すぎて、ノーブラでパジャマを浮かしながら真顔で病院内を歩いていました。(←今思えば怪しすぎる。笑)
「授乳をやめるわけにもいかないし、我慢するしかないかな…」
そう思いながらも色々と実践した結果、どうにか乳首の痛みを和らげることができたので、その対処法を紹介します。
乳首が痛くて痛くて悩んでいる方の参考になれば嬉しいです。
私が実践して効果のあった対処法3つ
私が実践した方法は3つ。
1.抱き方を変える。
2.クリームを塗る
3.氷を冷やす。
1.抱き方を変える
まず最初に助産師さんにアドバイスをもらったのが、抱き方を変える方法。
乳首のトラブルは、赤ちゃんのくわえ方に原因があることがほとんどで、乳首にぶら下がってしまったり、浅く吸っていると、乳首が切れてしまいます。
そのため、正しいポジションで飲ませて、深くくわえさせるだけで痛みがひく場合も。
ポイントは赤ちゃんが大きく口を開い時に奥深くまで乳首をくわえさせること!
なかなか最初は難しいですが、こればっかりは練習あるのみです。
ちなみにこんなに奥までくわえさせて赤ちゃん大丈夫!?と心配してましたが、それは要らぬ心配でした(笑)
赤ちゃんの授乳スタイルは縦抱き、横抱き、フットボール抱きなどがあります。
私はずっと一般的な横抱きでやっていたのですが、助産師さんに教えてもらって縦抱きに変えた方が密着しました。
人によって楽なやり方は違うと思いますので、楽、かつ赤ちゃんと密着できるスタイルを模索するのが良さそうです。
もし入院中などで助産師さんがいれば、一度助産師さんに見てもらったほうがいいかも。
2.クリームを塗る
また、私は病院でもらったモナリーという清浄綿を使って、毎回授乳の後に乳首を拭いていたのですが、これがあまり良くなかった様子。
毎回清浄綿で拭くと皮膚が乾燥しやすく、切れやすくなってしまうそう(T_T)
ただ、乾燥しなければ切れやすくなくなりますので、授乳後には毎回保湿剤を塗ると良いです!
以下の2つのクリームは赤ちゃんが口にいれても大丈夫で、乳首ケアとしてもよく使われている物。
私はソンバーユを塗っていました。上質な馬の油を使ったクリームで、赤ちゃんにも使えます。
こちらも乳首トラブルで良くオススメされている商品。
高純度のラノリン(羊の油)から得られる上質のオイルで、乳首だけでなく肌トラブルにも使えます。
また、私は知らなかったのですがこのような商品も乳首の保護にオススメされました。
実際にamazonで使っている人の口コミを見ましたが、ちゃんと使えて良さそうです。
3. 氷で冷やす
こちらはケアではなく対症療法ですが、氷で冷やすことで感覚がマヒするので「痛いけどどうしても授乳しないといけない…!」という時には使える方法です。
ただ病院だと言いづらいかも…
番外編:乳首の抜き方に問題アリかも…
授乳が終わって赤ちゃんの口から乳首を抜く時、そのままひっぱっていませんか?
私もやってしまっていたのですが、そのままひっぱってしまうと、乳首にダメージがかかりやすいです。
「赤ちゃんが自然に離すのを待つ」とはよく言いますが、なかなかそうもうまくは離してくれません。なぜか寝ながら吸い付いていたりしますし(うちだけ?笑)
赤ちゃんの口角から指を入れて、口のなかに空気を入れながら抜くと、圧力がかからずにスポッと抜けます☆
おためしあれ。
まとめ
乳首切れてまで授乳しなくちゃいけなかったりして、なんだか修行のようですよね(笑)
ちなみに私は入院中、赤ちゃんが吐き戻しをした時に血がでてきてすごくパニックになったことがあるのですが、後々、自分の乳首の傷から出た血ということがわかりました…
あの時は本当に痛かった(T_T)
一度乳首が切れてしまったら、治りづらいことも事実。あまり重く考えずに、治るまでは少しだけミルクに頼るのもいいと思います。
ストレスにならないように、気楽に構えて授乳しましょう☆
ではでは。
[box06 title=”あわせて読みたい”] [/box06]
コメントを残す