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母乳が出ずに悩んだ私でも完母にできた!実際に効果のあった8つの方法

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母乳が出ずに悩んだ私でも完母にできた!実際に効果のあった8つの方法

出産直後に直面する「母乳がでない」という問題。私も初めての出産で直後に母乳がでなくて悩んだうちの1人です。

もう1年以上前のことになりますが、出産直後、母乳がでなくて悩んだ経験があります。
今となっては笑い話ですが、当時はすごく辛くて、毎日面会が終わると母乳がでなくて泣いてるくらいでした。

「出産したらすぐに母乳がたくさん出るものだと思っていた」

そんなお母さんも少なくないと思います。

本当につらいですが、最初はでなくて大丈夫。

今回は完母で育てた私が、効果のあった対策8つを紹介します!

私の産後経験談「母乳が出ない」

痛かった出産を乗り越え、やっと自分の身体から出てきてくれた可愛い赤ちゃんの顔を見れるようになりました。

両親や旦那さん、旦那さん家族にも祝福され、お花畑ムードな私。
幸せいっぱいかと思いきや、母になった直後のお花場だけそんな、私が一番最初にぶちあたった壁…

それが、「母乳がでない」。

世のお母様方はどのくらい知っているのか知りませんでしたが、プレママ雑誌を見ても、そんな悩みなんて全然書いてなかったよー!!

出産したら自然と赤ちゃんがほしがる分だけ出てくると思っていた私。まさかまさかの、予期せぬ大きな壁でした…

1週間ほどの入院中の生活はというと、

朝ごはん食べて、授乳して、おむつ替えて、授乳して、病院の話(講座)聞いて、おむつ替えて、またお昼ご飯食べて、面会きて、おむつ替えて、授乳して、夜ご飯食べて、授乳して、おむつ替えて(…エンドレス。夜中は1,2時間おきに基本おむつと授乳で起きる。)

という、授乳しておむつ替えての繰り返し。
もう、1週間は授乳とオムツ替えをするために生きているような感じです(気持ち的にも)

ちなみに病院は完母を全面的に勧めていたので、どうしてもミルクが欲しい時は頼んでもらえていたのですが、もらえても少量。
限界になって欲しくて言いに行っても、「母乳あげましたか?どの位飲ませましたか?」と聞かれるような空気感(母乳ちゃんとあげてるのかい?的な)。

こんな壁があるなんて…もっと早く誰か教えてくれ(涙)

苦痛でしかなかった授乳の時間

可愛い子どものお世話をしているので全然辛くないかと思いきや、この1,2時間おきにくる「授乳」の時間が私には本当に辛くてしょうがなかったです。

運が良ければ自分のおっぱいでもお腹いっぱいになって寝てくれる時もあるけど、ほとんどは最後の少しミルクを足してやっと寝てくれるような感じ。

そして、赤ちゃんの吸い付きが強いのと、飲ませるために長時間吸わせすぎて乳首が痛い。
乳首も傷ができて血がでるようになって、身体にも限界がきていました。

最終的にミルクを飲んですやすやと寝る赤ちゃんを見て、「せっかく母親になったのに、赤ちゃんにお腹いっぱいあげられることすらできないのか」という悲しみと、おっぱい(乳首)の痛みで悩みに悩みました。

だからといって、ママになってそんなことで悩んでいるのも周りに気づかれたくないし。

面会の時間は笑顔で家族に会うものの、面会が終わって1人になると自然と涙がでてきていました。

研究の結果、赤ちゃんが飲みすぎる程出るように。

母乳は飲む前と飲んだ後に赤ちゃんの体重を測ってどれくらい飲めたかを見るのですが、私の場合、1時間位飲ませてやっと30ml飲ませられる程度でした。(普通は15-20分程度で飲ませられるらしい…)

幸い、なんとか調べる心の余裕はまだあったので、スキマ時間に「母乳 でる方法」とか「母乳 食事」とか色々検索して、少しでも母乳がでるように研究。

試したことに関しては後ほど書きますが、一通り試した結果、赤ちゃんが飲みすぎて吐いてしまうくらいにまで出るようになりました。(笑)

まず、母乳がでなくて悩んでいる人に読んでほしいこと

最初に伝えておきたいこととして、これは私の経験なのですが、「母乳がでない!」と悩んでいるママには2つの原因があると思います。

1.本当に母乳がでていない。

2.実は母乳はでているんだけど、赤ちゃんが吐き戻しているせいで飲めていない。

1についてはこの記事で出る方法を説明しますが、赤ちゃんの吐き戻しが多い場合は2の可能性も高いです。

私は最初1で悩んでいたのですが、色々試して母乳が出るようになった後、今度は2が原因で悩みました。笑
(これはまた別記事にてお話します。)

母乳をだすために試したこと

そこで、色々調べてみて試したことがこちら。

1.水分をしっかりと摂る
2.乳房マッサージ
3.とにかく赤ちゃんに飲ませる
4.たくさん睡眠をとる
5.ご飯やもちを食べる・授乳用のお茶を飲む
6.完璧を求めない。(気楽に構える!)

1.水分をしっかりと摂る

母乳はお母さんの血液からつくられています。(出産して初めて知った…!)
そして、血液のうち90%は水から、おっぱいの88%は水分なんです。

つまり、水分不足だと母乳が出づらくなります。(飲めば飲むほど母乳が出るというわけではないので注意)

私は食事の時などはもちろん、ちょこちょこと白湯を飲んでいました。(私の病院にはウォーターサーバーが置いてあったので、そこからお湯を出して冷ましてました。)
ちょっとした散歩にもなり(といっても病院内ですけど。笑)、ちょうど良かったです。

白湯だと血行もよくなり身体に良いのと、温まってホッとする効果もあります。
特にメンタルが弱っている私には癒やしでした。

※ちなみに水分補給といって緑茶などをとるとカフェインが母乳に混ざってしまうので、水かカフェインレスの飲み物にしてくださいね。

2.乳房マッサージ

 

母乳がでる仕組みは長くなりそうなのでここでは割愛しますが、おっぱいは乳腺という乳房の中の通り道を通ってでてきます。

この乳腺、乳首のところに複数あります。(今母乳が出る人は乳首のあたりをきゅっとつまんでみると、いくつか母乳がじわ〜っとでてくるところがあるのが分かると思います。)
おっぱいの奥に母乳をつくる組織があって、そこからこの乳首の先の複数ある出口から出てくるんですね。

で、この乳腺がふさがってしまうとどうなるでしょう。

おっぱいがでてこなくなってしまいますよね。
牛乳が固まるのと同じで、母乳も時間とともに固まってしまいます。そうして、乳腺がふさがってしまうんです。

そのため、ふさがってしまった出口はマッサージで再度開通させる必要があります。それが乳房マッサージ。

助産師さんに教えてもらって、授乳前に毎回、乳房マッサージ(胸の付け根部分)を5分くらいしてから授乳をしていました。実はこれがかなり痛いのですが、この乳房マッサージをしてから少しずつ張ってくるのがわかりました。

ちなみに乳房マッサージをしないで乳腺が詰まったまま放置していると、乳腺炎になる恐れもあります。乳腺炎になると脇の下のリンパが腫れ、進行すると発熱したりだるくなってしまいますので痛くても我慢してやった方がいいです。

3.とにかく赤ちゃんに飲ませる。

 

病院の助産師さんによく言われたのが、「でなくてもとりあえず飲ませてください」ということ。

「出ないから飲ませられないんや!」って感じですが、赤ちゃんがおっぱいを吸うという行為が母乳を作るホルモンを促し、母乳が作られるそうです。

なので、でなくてもできる限りは吸わせていました。

あまりに吸わせすぎて乳首が切れて血だらけ傷だらけになったりもしたのですが、授乳後に保湿剤を塗るなどをして保湿することでこれは少しだけ良くなりました。

 

4.たくさん睡眠をとる

母乳は睡眠の間に作られるそうです。

出産後は赤ちゃんも良く泣くし色々病院の講座や面会などもあって、隙間時間はあっても寝るほどのまとまった時間はなく、寝不足になりがちですよね。

これを知るまで私は寝るまも惜しんで色々と調べていたりしたのですが、寝た直後はおっぱいが張っているのがわかりました。これはかなり感動でした。

精神的にもやられている上で、数人で同じ部屋だったりすると周りも気になったりして(他の赤ちゃんの鳴き声も聞こえるし)なかなか寝つかなかったりするのですが、仮眠でいいのでできるならこまごまと寝たほうが良いです!

悩んでいて寝れないお母さんは、この記事を読み終わったら(笑)騙されてみたと思って速攻寝ることをオススメします。

5.ご飯やもちなどの炭水化物を食べる・授乳用のお茶を飲む

正直病院のご飯はお世辞にも美味しいとは言えませんでしたが、食事を摂ることもママの仕事。

病院ででる食事は栄養バランスも考えられているので全て食べるのはもちろんですが、特にご飯やお餅が母乳にきくと聞いて、面会に来てくれる人によく団子や大福を買ってきてもらっていました。(ダイエットには不向きかもしれませんが、母乳を出すためにはそうも言ってられず。)

また、母乳が出るお茶も色々と試して買っていました。

前述の通り水分補給は重要ですし、温かい飲み物を飲むことで冷え防止・気持ちが落ち着く効果もあります。

中には飲みづらいものもありましたが、普通に美味しいものもあります。個人的にはハーブティーやたんぽぽ茶が効果を感じられました。

6.完璧を求めない。(気楽に構える)

それでも出ないようだったら、完母じゃなくてもいいやーと気楽にかまえてください。

確かに初乳は栄養がありますし、世間では完母の方が栄養があるとは言われていますが、最近のミルクはかなり進化しており、栄養もたっぷりに作られています。

粉ミルクにオリーブオイルを1,2適垂らすと母乳と同じ位栄養がとれるとも聞いたことがあります。

絶対に完母でなくたって、赤ちゃんは立派に成長してくれます。

最初から全てのお母さんがぴゅーぴゅー出るわけではないですし、諦めなければ徐々にでてくるようになります。

最初は混合で、出るようになってきてから完母に移行していくのも全然いいと思います。

それよりも、一生懸命にあまり病みすぎて眠れなくなったり、産後鬱になったり、赤ちゃんに優しく接せれなかったりするほうがもったいないです。

出産の疲れや寝不足のせいもあったと思いますが、産後は心身ともに弱っていて特に病みやすい時期。考えれば考えるほど泥沼にはまっていきます。

私も病院から圧力をかけられているように感じてしまいましたが、どしっと構えて強気にい来ましょう!

まとめ:母乳がでなくても大丈夫!まずはできることからやってみよう

 

完母を目指すお母さんにとっては、母乳がでないと本当に精神的にも肉体的にも辛いですよね。

今思えば笑い話ですが、私も自分で「もしかして産後鬱!?」と疑う位、本当に病んでいました。

きっと今この記事を読んでくれているあなたも、色々と母乳がでなくて辛い思いをしたかと思います。

でも、頑張ればそれなりにでるようになるはずです!

こんなに病んでいた私だって最終的に完母でできました。

できる限り母乳に良い食事や飲み物を飲んで、時間があったら寝てください。
そして、無理のない範囲のマッサージと赤ちゃんに吸わせること。
最初は授乳間隔も短くて大変ですが、ゆっくり休んでください。

それでもだめだったら、ミルクを頼るのも考えてみましょう。

母乳が関わるのなんて、1年も経たないくらい。

私のまわりにもミルクで育てているお母さんはたくさんいますが、皆元気にすくすく育っているし、丈夫ですよ。今のミルクってすごい!

そして半年もすれば離乳食がはじまって栄養がとれます。

「絶対に完母!」とこだわりすぎるのもお母さんの精神的に負担をかけることになってしまうので、こだわりすぎずにできる限りのことからやってみて、だめでも病まないこと。

1番良いのは考えすぎず、楽しんで育児ができることですよ★

ではまた☆

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