こんにちは、ゆーままです。
もうすぐ出産という時期になると意識しはじめるのが「破水」。
破水にも種類があるのをご存知ですか?
今回は破水の種類と、破水しやすい行動を解説したいと思います!
Contents
破水の種類は主に2種類!
破水には大きく分けて2種類あります。
(時期的なものでは生産期でない時期に破水する早期破水もありますが、ここでは生産期の破水について解説します。)
完全破水
破水と聞くとおそらくほとんどの方がイメージするのがこちらの完全破水。
完全破水は子宮入口近くの膜が破れ、羊水がドバっと流れ出てくるものです。
「おでかけ中に歩いていたら急に破水してあたりが水浸しになってしまった!」なんて話もよく聞きます。
わかりやすい破水ですが、外出中だと処理が大変なのもこの完全破水です。
上位破水(高位破水)
高位破水は子宮の高い位置の膜が破れてチョロチョロと羊水が流れ出てくる破水。
膜の外側に筋肉があり、少量の羊水がチョロっと出る感じなので、水っぽいおりものや尿もれに似ていて、破水なのかが分かりづらいです。
実際に私が第2子出産時に経験したのもこちらの上位破水。
寝ている最中にぱちんと音がして、ちょろっとした水が下着についていました。
最初は尿もれかな?!と思っていましたが、尿もれが続いたのとなんとなく生臭かったので病院に電話して診てもらったところ、破水であることがわかりました。
破水しやすい行動・時間はある?
完全破水も上位破水も、どちらも原因は様々で「こうすると破水する」というのは明らかになっていないようです。
ただ経験者から聞いたり、ネットでの体験談をみたりするとこんな意見もちらほら。
・たくさん歩いた日ウォーキングの後になった。
・赤ちゃんが降りてくるようにとスクワットをたくさんしていたら破水した
・お迎え棒(臨月にSEXをすること)をした。
どれもアクティブに動いたり、刺激を与えることで破水したということですね。
動いたり刺激したりすると破水しやすいというのはあるかもしれません。
赤ちゃんをつつんでいる膜がなにかの拍子に破れるのですから、何かしらの刺激があると破水しやすいというのは納得がいきますよね。
ただ、刺激がなくても
・羊水の量が多くなり、キャパシティオーバーになった
・赤ちゃんが重くなり、支えきれなくなった。
などの理由で破水することもあるようなので、動かなくても破水することは十分にありえます。
また、時間に関してですがこれはかなり様々で日中外出中に破水したママもいれば、
私のように夜寝ている最中に破水したママも多くいるようです。
特に破水しやすい時間というのはないようですね。
誰にでも破水の可能性はありうる!破水かなと思ったらすぐに入院できる準備を。
破水せずに陣痛から始まる出産もありますが、いきなり破水することも十分にありえます!
破水をした場合は感染を防ぐため、規定の時間以内に抗生物質を投与したり、出産をしなくてはなりません。
完全破水ならわかりやすいですが上位破水は分かりづらいので、もし少しでも「破水かな?」と思ったらすぐに病院に電話して、対応しましょう!
正産期になったら大きめのナプキンを持ち歩くと安心かも!
破水したら確実に入院になりますので、正産期に入る前には入院準備をするのもわすれないようにしましょう★
病院で見てもらわなかったらそのまま放置していたなあ。。。