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幼児教室と通信教育を両方やってわかった、メリットデメリット比較。
幼児教室も通信教育もどちらも知育には効果のある習い事ですが、特徴や良い点・悪い点を考慮した上で契約をした方が失敗も少ないですよね。
私は今通信教育と通学の幼児教育を並行してやっていますが、今回は私が幼児教室と通信教育を両方やってみてわかった、両者のメリットとデメリットを比較してみます。
ちなみに通信教育も含めて、習い事の体験は30以上いきました。笑
幼児教育の習い事に興味はあるものの、教室スタイルと通信スタイルの違いがわからない!と思っている方、教育と通学どちらにしようか迷っている方の参考になれば嬉しいです。
幼児教育は通学と通信どちらが良い?特徴とメリット・デメリットとは
色々と体験にいったり(習い事の体験は通信含めて30以上!笑)実際に通ったりしてみた特徴とメリット&デメリットをまとめてみます。
教室スタイルの特徴
教室スタイルは毎週決まった時間に特定の教室に通うスタイル。
代表的な教室としては、全国展開している大手のベビーパーク、小学館が運営している、ドラえもんの教室ドラキッズ、七田式教室
机に向かって鉛筆や知育玩具を使うなどの他に、リトミックや軽い運動などを取り入れている教室が多いです。
英語教室・音楽教室・体操教室などの専門の教室もありますが、私は専門の教室ではなく上記のような知育を中心とした教室に通っています。
ちなみに0歳から2・3歳までは親も同伴のクラス、それ以降は母子分離コースという教室が多いです。(これは教室により異なるので、気になるところがあれば要確認です!)
教室通学型のメリット
・同世代の友達ができ、協調性が身につく。
保育園ほどではないですが、同世代の集団に混ざることで協調性が身に付きます。
同じコミュニティに入ると友達もできるメリットもありますね。
・ママ友ができる
教室に通うことでママ友ができます。
しかも、知育に関心のある教育熱心なママ友が集まっているので、情報交換の質が高いことが多いです。
毎週通っていて共通の話題ができるので、仲良くなりやすいのもいいですね。
・子供も大人も「通っている」という意識が芽生える。
毎週教室に出向いて一定の時間を割くので、ちゃんと「通っている」という意識がでます。家でだらだらとすることもなく、ちゃんとリズムができます。
・親も教育について学べる。
教室に通うことで、親もおもちゃの選び方や知育・しつけのコツを身をもって学ぶことができます。私もどうやったら子供が興味をもってくれるのか、集中してくれるのかなどを知り家でも効果的な知育ができるようになりました。
また、講師の方は親身に聞いてくれるので、知育やしつけを中心として気軽に相談できる相手ができるのも魅力的です。
・知育を中心に効果がある。
知育と一言に言っても色々な要素がありますが、教室ではたくさんの知育に関するカリキュラムが用意されています。
実際に私が通ってみた結果、数や色、形などの認識ができるようになったり、言葉が増えたりとたくさんの効果があると感じました。
教室通学型のデメリット
・時間割が決められているので、毎週その時間は空けておく必要がある。
教室にもよりますが、基本的にはクラスが決まると毎週同じ曜日の同じ時間に通学するスタイルになります。
そのため、仕事などが忙しくて毎週同じ時間を空けるのは難しい!という人にはオススメできません。
(振替はできることがほとんどですが、制限などがある場合もあるのでしっかりと確認した方が良いです)。
・週1の講義内容を家で再現できるかは自分(親)次第。
通っていれば(通わない場合に比べて)ある程度は身につくものですが、教室も基本的には週1回だけ。
「家で何もしなくても、通うだけですごい効果がある!」というわけではありません。
しっかりと身につけて効果を感じたい!と思ったら家での再現は必要不可欠。
通学していれば親も知育やしつけのコツが自然と身につくので再現は全く難しくないですが、教室を活かせるかどうかは親次第だと思います。
・子供と講師&教室の相性を見極める必要がある。
色々体験に行ってみて実感したことですが、教室によって講師や来ている人が違うと雰囲気がガラッと変わったりします。
相性の良い講師や教室があれば良いですが、子供が雰囲気や講師を気に入らないと、効果も半減する可能性があります。(うちは空気感があわないとやる気がなく、とにかく「帰りたい」アピールを必死でしてきました。。。)
そのため、教室に通う場合はただたんに口コミの良し悪しなどではなく、子供にあった教室を選んであげることが重要だと思います。
通信教育の特徴
一方、通信教育は通学する必要がなく、送られてくる教材を自分のペースですすめていくスタイル。
特に時間を縛られたりこれをやらなくてはいけない、というものはありません。
知育はもちろんですが、それだけでなく生活習慣やしつけなど、生活に密着した部分を大きくカバーしているのも特徴です。
通信教育の特徴のメリット・デメリット
代表的なところでいうと、こどもちゃれんじやベビーくもん、幼児教室でも有名な七田式教室の家庭学習システム(はっぴぃたいむ)などがあります。
通信型教育のメリット
・自分のペースでできる
予定を決められることがないので、自分のペースができます。
・比較的料金が安い。
教室スタイルでは平均1万円前後のものが多いですが、通信スタイルは2千円ほどと安価。8(こどもちゃれんじぷちなんかは毎月1700円です)
そのため、私の周りでは「音楽教室+通信教育」や「プール+通信教育」「英語教室+通信教育」など、いくつか習い事を平行しているママも多いです。
・生活習慣が学べる。
割と生活習慣などにも特化しているのが多いのも通信ならでは。
教室スタイルではなかなか触れることのない「トイレトレーニング」や「歯磨き」なども学べるのが通信の魅力でもあります。
・家での生活が充実する。
雨の日だと手持ち無沙汰になりがちだったりしますが、おもちゃで遊ぶもよし、DVDやWEBコンテンツを見せるもよし、と家でやることが増えます。
そしてただ単に教育にならないアニメなどを見せるよりも教育的なコンテンツを見せるほうが良いので、一石二鳥です。
こどもちゃれんじぷちに入会しました☆届いた内容と感想、口コミ。
[/box06]通信型教育のデメリット
・自分ですすめる必要がある。
当たり前ですが、通信をとっているだけでは溜まっていく一方。
1人で遊ばせるでもいいのですが、ちゃんとやらせるか一緒にやるかしないといけません。
・子供友達やママ友はできない。
通信教育なので、同世代の友達やママ友は基本的にできません。
・コンテンツは通学と比べると少なめ。
通学型の教室の方がコンテンツ豊富というのもありますが、ミッション(!?)は通学よりも少なめ。(その分料金も安いですけどね)
1ヶ月で集中して「今月はこれをやる!」という感じです。
例えばこどもちゃれんじぷちの8月号は「型はめとトイレトレーニング」がメインでした。
教室と通信のメリット・デメリット比較まとめ
幼児教室も通信もやってみて、どちらも良さがあったからこそ、私は「幼児教室+通信教育」というスタイルをとっています。
位置付けとしては、
通学型教室=机に向かってがっつり知育+社交性を身につけさせるため
通信教育=生活習慣やしつけが中心+通学型教室のサポート(補足)とした知育をするため
という感じです。
こればかりは人によって考えも違うので、両者の良い面悪い面、自分がのばしてあげたいと思う力を考慮して契約するのが良いと思います。
上にあげたメリット・デメリットを総合して考えると、各スタイルはこんな人にオススメかも。
こんな人には教室がおすすめ!
・がっつり知育を中心にしたい。
・幼稚園の受験を考えている。
・子供の友達を作ってあげたいorママ友が欲しい。
こんな人には通信教育がおすすめ!
・生活習慣を中心に身につけさせたい。
・他にも教室に通わせたり、スポーツや音楽(リトミック)等の習い事を考えている。
・仕事などの関係で通学するのが難しい。
何はともあれ、迷うくらいなら無料体験してみたほうが早い!
色々とメリットデメリットをあげましたが、本当に悩んでいるならどちらも体験してしまう!というのが一番手っ取り早くわかると思います。
口コミなどももちろん大事ですが、評判の良さだけで決めてしまうのはおすすめしません。子どもに合っているか分からないからです。
幼児教室では体験レッスンなどを開催しているので、気になる教室があれば参加してみると良いかなと。
教室や親の雰囲気、周りの子供たちに混ざって自分の子供が楽しんで通学できそうかというところをポイントに見てみると良いです。
また、通信教育も無料サンプルをもらうことができますので、こちらも請求して子供の反応をみてみることで大きな判断材料になりそうです☆
通信教育で体験するならこどもちゃれんじがおすすめ!
大手で実績もあり、評判も安心感もあります。
こどもちゃれんじではベビーやぷち、すてっぷなど月齢や歳に合わせた教材を体験することができます。
ちなみにこちらが1-2歳向けのこどもちゃれんじぷちの体験セットです。(2018年6月現在)
体験セット・資料請求はもちろん無料。
入会しなかったとしても、無料でこれだけもらえるなら価値がありますよね!
他の習い事なんかと比べてもかなり良心的な値段(月1700円位)なので、ちょっとでも迷っているならとりあえず資料請求してみる価値はあるかなと思います。
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