こんにちは☆ゆーままです。
まだ0歳の赤ちゃんがティッシュやおしりふきに夢中になる、育児ではありがちなシーン。
バラバラとティッシュやおしりふきが部屋中に散らばってしまっているのを見ると、大人はつい「いたずらしてるー!」と思ってしまいますよね。
今回はそんな悩めるママやパパ達のために(!?)、親もニッコリ、赤ちゃんの「つまみだしたい欲」をばっちり満足させてくれるおもちゃを紹介します!
Contents
ティッシュやおしりふきを出すのは成長の証だった!
なんでこうも皆が同じ道をたどるのかな・・・かな、って思うけれど、それが実はモンテッソーリの【敏感期】というもの。
つまり、赤ちゃんはティッシュに夢中になって、わざとママやパパを困らせるわけじゃなくって、ただただその瞬間に夢中なだけということなんです。
1つのことにしっかりと集中できるいわゆる【敏感期】ですが、その「つまむ」や「ひっぱる」といった動作自体も赤ちゃんの知育にとっても効果があるんです!
せっかくの成長のチャンス、親としては赤ちゃんを応援したい気持ちはありますよね。
好きなだけ遊ばせてあげたいではないか・・・!
【100均】ダイソーでも!手軽に揃う、色も変わる無限スカーフの作り方
前置きが長くなりましたが、本題の手作りの知育おもちゃを紹介します!
材料も手軽に安く手に入るし、簡単にできてしまうのでぜひおもちゃとして取り入れてくださいね☆
できあがりはこちら。
なにやら細長いティッシュのような外見。
ティッシュを出す0歳赤ちゃんにおすすめのスカーフの手作り知育おもちゃ
無限ティッシュの材料紹介
用意するものはこちら。
なんとこの2つだけ!
私は容器は100円ショップ(ダイソー)にて購入。ドリンク用のシェイカーボトルで、キッチンコーナーで発見しました。
上が飲み口になっていてそこからスカーフがでてくるようにします。
普通にティッシュ箱でもOKですが、赤ちゃんがティッシュ箱をかじるのが気になるので^^;
穴が空いていて、ある程度の大きさの容器なら何でも大丈夫です。
近くにない方はタッパーの蓋にカッターで穴を開けてもOKですよ☆
スカーフは滑りの良い薄手の布なら何でも良しですが、より視覚効果を高めたいならカラフルなこちらがおすすめ。
汎用性がきき、よくリトミックなどの遊びに使われるスカーフです。
ティッシュのおもちゃに飽きても色遊びに使ったりできるので、持っておいて損はないと思います☆
無限ティッシュ(ハンカチ)の作り方
では実際に作ってみましょう!
(10秒でできるので手順も何もないですが、順をおって説明します♡笑)
必要なのはスカーフと容器です。
容器には必ず穴が空いていること・スカーフを入れやすいようにぱかっと開けられる蓋もあることが条件。
シェイカーボトルのような容器が見つからない!という方は、タッパーの蓋に穴を開けても大丈夫です。
スカーフの色は0歳でも認識できる赤・緑・青にしました。知育玩具でもよくみる3色ですね☆
このスカーフ3色の角を結んでいきます。
長くなるように対角線上にすべて結んでいきます。
全てのスカーフが結べたら、そのスカーフを容器に詰めていきます!
端っこのスカーフから(色はどちらからでも好きな方で)、引っ張ったときに徐々に出るように丁寧に入れていきます。
入れ終わったら最後のスカーフの端っこを掴んだまま、出し口から出しておきます。
完成!
あとは赤ちゃんにこのでているところから引っ張ってもらい、出し切ったらまた同じようにスカーフをいれていくだけ。
スカーフを出しているとだんだん色が変わるので、赤ちゃんも飽きずに楽しんでくれます!
【番外編】スカーフの活用法は他にもあるよ!
スカーフはこんな感じで透け感があります。
こんな風に赤ちゃんの顔を隠してあげるのも喜びます。
他にも、新体操のリボンのようにふわふわとしたり、
くしゃくしゃっと丸めて両手に収めてから手を広げて、ふわ~っとスカーフが広がるのを楽しんだりもできますよね☆
赤・青・緑などの基本的な色だけでなく、紫や水色、黄緑などの中間色なども覚えられますよ☆
片付けも楽になり、赤ちゃんにもやさしい簡単おもちゃ。
ぜひつくってみてくださいね♪
・容器(ダイソーなどで買える、シェイカーボトル)
・スカーフ(リトミックに使うようなスカーフ。手持ちのハンカチや布の端切れでもOK!)
※タオルだと滑りが悪いので薄手の布がおすすめです!