こんにちは、ゆーままです。
この前七田式教室のオンラインで購入したプリントAが届きましたので、中身をちょこっと紹介したいと思います。
かなりボリュームたっぷりな内容なので一部になりますが、これから購入を迷っている方の参考になれば嬉しいです☆
Contents
ボリュームたっぷり!プリントAの内容紹介
プリントA・B・Cがありますが、Aは対象年齢2歳半~4歳とのこと。
(プリントBは3歳半~5歳、プリントCは4歳半~6歳です)
うちの息子は2歳7ヶ月なので、このAに該当します。
どれもちえ、もじ、かずの3科目に分かれて、それぞれvol.1-vol.10までの10冊ずつ。
各27ページで計30冊とボリュームたっぷりです!
今回買った七田式プリントAはこちら↓
七田式プリントA ちえの内容を紹介
それでは早速ちえから見ていきましょう!
vol.1はやってしまったのでvol.2の1ページ目です。
問題は2つ。
1問目が「やさいのいろをぬりましょう。」
…野菜の色を自分でイメージして、正しい色のクレヨンで塗れるかというところですね。
あとは「丁寧に・綺麗に塗れる」ということも観点になりそうです。
2問目は「てんせんをなぞって□をかきましょう。」
運筆です。こちらはえんぴつの持ち方や筆圧、線の上を丁寧にしっかりとなぞっていけるかというところがポイントになります。
七田式プリントA もじの内容を紹介
次はもじの内容を紹介します。
こちらは一番カンタンなvol.1です。
問題1問目は「えをみて、ワンワンとなくものに◯をつけましょう」
問題2問目は「すきなどうぶつをゆびさしましょう」
「もじ」といっても、もじを書くのではないのですね。
物の名前や特徴が理解できているというのがファーストステップということなのでしょうか。
七田式プリントA かずの内容を紹介
最後にかずの内容を紹介します。
こちらも一番簡単なvol.1の内容を紹介します。
1問目は「かずを数えましょう。」
1なので一緒に声をだしてあげればすぐにできそうです。
2問目は「多いほうに◯をつけましょう。」
「多い」ということを理解している必要がありますね。
各科目の難易度は徐々にあがっていく!
1つの冊子の中では大体類似問題が続いていますが(少しずつ変わることもあります)、冊子が変わるごとに少しずつ難易度があがっていきます。
例えば「ちえ」も最後の冊子vol.10の最後のページの問24だとこのようになります。
めいろや図形などが入ってきます。
これが4歳くらいの目安ということですね。
もじはこちら。
「えのなかのことばが正しいほうに◯をつけましょう。」ということで、既に「文字を読む」ことが求められています。
4歳までですとまだ幼稚園で習っているわけではないので、自主的に覚えさせる必要がありますよね。
最後に「かず」です。
「1からじゅんにゆびでさしながら、こえにだしてすうじをよみましょう。」ということで、数字を文字として理解していることが必要とされています。
それも25なので、すこし難易度高めです。
2問目では数をかぞえ、自分で数字を書くということが求められています。
これも数字をちゃんと理解していないとできないので、難易度高めな感じがします。
最後は認定テストもあり
最後ににんていテストも入っています。
ちえ、もじ、かずの3科目それぞれに認定テストがあるので、これで最終的にちゃんと理解が進んでいるかの確認ができます。
七田式プリントAはかなりボリュームたっぷりでコスパ◎
七田式のプリントはこれで16,200円(既に七田式のオンライン会員「夢育て会員」の場合は13,885円)。
一括で払うので結構な出費に思いますが、1,000円くらいの薄いドリルを買うよりはコスパが良いかもしれません。
私は早速普通に書き込みしてしまったのですが(笑)、コピーして使えば2人目にも使えて更にコスパが良さそうです。
難易度の設定も少し高めで、なかなかしっかりしている内容でした。
後はやらせたい科目が一致しているかどうかですが、これから少しずつ進めていきたいと思います☆
【追記】プリントA修了!幼稚園入園を目前に、各科目で何ができるようになった?
3歳10ヶ月。
幼稚園入園を目前にして、ついに七田プリントA10冊と認定テストが終わりました!
プリントAを終えてみて、子供ができるようになった成果を書きたいと思います。
【かず】1から100までの数唱ができるように!
色々な問題がありますが、一番のトピックスはこれ。
1から100までの数字を見て、1人で数えることができるようになりました!
まだ数字を見ないで1から100まで~というわけにはいきませんが、3歳半前後でこれくらいできれば十分かなという気もします。
数字をみて24は「にじゅうよん」、60は「ろくじゅう!」などと読むこともほとんどできます(たまに間違えることもありますが)
ちなみに数の認識には数字を読める、数字を数えられられる、具体物と対応(一致)して数えられる、という3ステップがありますが、プリントAでできるのはステップ1の数字を読めるが100までという感じになります。
その他できるようになったことはこちら。
・「ここで切り分けたらどの形とどの形になるかな?」などの問題がぱっと分かる
・1~10の数字が自分1人で書けるようになる
・多い・少ない、増える・減るの概念がわかる
・具体物(プリントされたものの数)が数えられる
・順列(前から3番目にいるのはどれ?など)がわかる
【もじ】ひらがなは全部マスターした
全10冊、ゆっくりとかけてひらがなを全部マスターしました。
きっとがっつりみっちりやれば「ひらがなを覚える」ということ自体は数日でもできるのだと思います。実際にそうやって数日で覚えている子もいます。
が、覚えさせるのも一苦労。
濁音や小さい文字なども含めて毎日10分のプリントですーっと自然に覚えられたのはかなりの財産かと思いました。
ひらがな積み木なども買いましたが、結局使わずに終わりました。笑
今は絵本なども短いものなら読めますし、道に書いてある「とまれ」の文字や看板もひらがななら勝手に読んでます。
幼稚園前にひらがなを自然に習得できたのは価値かなと思います。
七田プリントAの「もじ」に関してはほぼこのひらがなのマスターがすべてです。
【ちえ】幅広い分野をカバー
七田式プリントAの「ちえ」は幅広い分野の問題が多くありました。
具体的にいえば以下のような問題です。
・因果関係を問う問題(2つの絵があって、どれが因果関係になっているかなど)
・「やおやさんで買えるものはどれかな?」という問題
・仲間わけ&仲間はずれを選ぶ問題
・迷路
・間違い探し
・図形の同じところに丸をつける
などなど。
【総評】七田式プリントAの良かった点・悪かった点まとめ
良かった点はとにかく結果に満足できたこと。
七田式プリントA、信じてやりつづけてみたら思った以上の結果が得られました!
良かった点はこの一言につきます。
「ちゃんと結果がついてきたこと。」
毎日15分続けるだけで各科目、上記のような結果が得られたのだから大満足。
毎日15分机に向かう時間ができたことで、抵抗なく机に向かう癖・習慣が身についたのも嬉しいことでした。
悪かった点(というか大変だった点)は親が主導でやらなきゃいけないところ。
悪かった点というのは特になかったですが、大変だった点としては
やっぱり、親が主導でやらなくてはいけないので結構大変。
何が大変かというと、まずは幼児に鉛筆を持って15分、机に向かわせて集中させること。笑
正直この時期って15分という時間だとしても集中力がもたないので、何回も離脱しようとします。
遊びたい気持ちもいっぱいなので、モチベーション管理も大変です。
そして簡単でわかる時はいいんです。ちょっと難しい問題がでた時の、子供の嫌がりようといったら、思い出すだけで白目を向きそうなくらい。。。笑
これは個人差もあるかなと思いますが、うちの長男に関しては「失敗したくない!」の気持ちが強すぎて難しい問題にぶつかった時のストレスがすごかったです。
こちらも疲れていたりすると、「なんでこんなものもわからないの!?」なんて大声を上げてしまったことも…(おとなげなーい!笑)
適度にご褒美を使ったり気持ちの管理をしてあげたりして、なんとか修了。
そんなこんなで、大変な点もあるので親が本当にやりたいと思っていないと、なかなか続かないかもしれません。
総評。大変だったけど成果があったので、続きのプリントBも購入して始めました!
大変だった点は多々ありますが、それ以上に得られた結果のほうが多かったので私は大満足でした。
この七田式プリントはA、B、Cとステップがあるのですが、対象年齢が
Aが2歳半~4歳
Bが3歳半~5歳
Cが4歳半~6歳
となっていて、大体幼稚園児卒業頃を目安に作られています。
プリントCはまだ買っていないので、プリントCを終えた時にどんな結果が待っているのかはわかりませんが、プリントAが良かったので、現在プリントBを買って続けています!
やる気のない日もありますが、プリントAをやっていたおかげで抵抗なくステップアップができました。
プリントBもまた修了次第、成果をまとめてみたいと思います^^
今回買った七田式プリントAはこちら↓
プリントAの成果を見て、もっとレベルの高いものをやりたい!という方はこちら↓
プリントB(3歳半~4歳半)
プリントC(4歳半~5歳半
【追記】プリントBも修了しました!レビュー記事はこちら↓
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