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保育士に聞いた!魔の2歳、イヤイヤ期を乗り越える方法

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こんにちは。

先日、近所の児童館でイベントがあり、イヤイヤ期について保育士さんの話を聞く機会がありました。

うちの息子ももうすぐ2歳。

ちょうどイヤイヤ期がでてきたなー(汗)という実感があり、これは絶対に聞かねば!と思いしっかりと聞いてました!

同じくもうすぐ2歳の方や今イヤイヤ期で困っている(涙)という方がいたら、参考になると嬉しいです★

Contents

イヤイヤ期とは?

「魔の2歳」とも呼ばれる程、皆大体同じ位の時期にやってくるらしいイヤイヤ期。

何を言っても「イヤ」どう説得しても「イヤ」、しまいに抱っこすれば大ふんぞり返り…毎回対応しているだけで、体力もメンタルも腕の筋肉もめちゃくちゃ鍛えられてしまうこの時期。

そもそもなぜイヤイヤ期という時期があるんだっけ?

というところで、子供の発達段階からみてみると。

2歳は自我が今まで以上に芽生える時期。

そして、

・言葉ではまだ感情を上手に伝えることができない時期

・状況に応じて我慢することがまだ理解できない時期

なんだそうです。

そんな「時期」が重なり、もどかしさが感情としてた結果が「いや」の言葉で現れてくるのだそう。

毎日、何かにつけて「嫌」なんて言われたら、いくら可愛い子どもでもカチン!ときますよね〜。

そんなイヤイヤ期、まともに対応なんてしていられません。
どうやったらイライラせず、子供をうまく誘導できるのでしょうか。

いやいや期に対応する方法・ポイント

保育士さんに聞いた、イヤイヤ期の対応方法・ポイントはこちら。

①前もって次の行動を予告する
②気持ちを受け止めてあげる(代弁し共感してあげる)
③場面を切り替える
④褒める
⑤簡潔な言葉と、声のトーン・表情を使って伝える。

以上のポイントを踏まえて、公園から帰りたがらない子供を例にあげて考えてみましょう。

①前もって次の行動を予告する。

きりの良い時間を見計らって声をかける。
12時に帰りたければ、11時半位から声をかけ始める。
ポイントは次の行動を教えてあげること。

「もうそろそろ帰るよ。お家についたらご飯を食べようね。」など。

イヤと言わずに、次の行動を促すためです。

②気持ちを受け止めてあげる(代弁・共感してあげる)

イヤイヤ期は前述した通り、「言葉で感情を伝えることがまだ完全ではない」というところも理由にあります。

そのため、子供の気持ちを受け止め、代弁・共感してあげることで「要求は聞けないけど気持ちは理解しているよ」ということを間接的に教えてあげられます。

公園で帰りたがらない子供には、「うんうん、帰りたくないよね。まだ遊びたいよねー。ママも楽しいし、もっと遊びたいよ。気持ちは分かるよ」という感じ。

③場面を切り替える

場面を切り替えます。

子供は目的の物が見えている限り、気持ちを切り替えるのはまだ難しいようです。

が、見えなくなれば案外気分が変わることも多いです。

ここは半ば強制的にはなりますが、先程の代弁・共感と同時に流れをつくり、場所を変えることで気分を変えましょう。

④褒める

「ちゃんとご飯のために帰れて偉いね!」

「ママのお話ちゃんときけてて偉いね!」などなど。

ここで漠然と「いい子だね」「偉いね」などと言葉をかけるのはNG。何に対して褒めているのか子供がわからないので、意味がなくなってしまいます。

褒める時は具体的に、何ができたことが偉い・いい子なのかを伝えてあげることが大事です。

⑤簡潔な言葉と、声のトーン・表情を使って伝える。

最後のポイントは簡潔な言葉で、

「もうすぐご飯だから、今公園から帰ってご飯の準備をしなきゃいけないんだよ」なんて長文で話してしまうと理解しづらくなってしまいます。

「もうすぐご飯だから帰ろう。」「帰ったら準備をしようね。」など、声掛けは短くして、声のトーンや表情を使って伝えるようにすることで、子供が理解しやすくなります。

まとめ

イヤイヤ期って、子供も分かっているようで分かっていないので本当に理不尽だし、イヤイヤがすぎると危険から守れる気がしない時も。

私の息子もまだ本格化はしていないものの、イヤイヤ期の片鱗が見えてきています。

これからもっと酷くなるんだと思うと先が思いやられますが(白目)、この対応方法を使って、うまく流しつつ対応できるようになりたいです。

 

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