こんにちは、ゆーままです。
2歳3ヶ月の次男にちょっとしたワークをさせたいな、と思い、本屋さんで色々なワークを見ていたら一番良さそうだったしまじろうのワーク。
2・3歳を対象とした4種類を一挙に購入してみたので、レビューしていきます!
Contents
2歳・3歳用のドリルにはしまじろうのワークがおすすめ!
こちらが2歳と3歳を対象としたしまじろうの4種類のワーク。
左から順番に「こうさく」「かず」「はじめてのワーク」「ちえ」です。
ワークの種類と内容紹介
早速4種類のワークの中身を紹介していきます。
まず最初に紹介していきたいのが「はじめてのワーク」です。
はじめてのワークの内容紹介
「はじめてのワーク」は「できるよりもまずは楽しくやってみる」ということを重視したようなドリルです。
・2歳前半:ドリルを少しずつ取り入れたいけど、少しでも楽しく取り組んでほしい
・2歳後半~3歳:今までやってこなかったので、まずは本当に簡単なものからやらせたい
・少しでも机に向かう習慣を少しでもつけたい!という人にもおすすめです!
具体的には、楽しんでえんぴつの練習ができる「うんぴつ」。
自由に絵を描いたり
1~5までにすうじを読みながら、えんぴつの練習をしたり(すうじ+うんぴつ)。
子どもの大好きな、シールを使ったワークもあります。
シールを使ったものは「形を見ながら、形にあったものを貼る」というパズルのような感覚でできるものが多いです。
シールはたっぷり2シート分ありました。
子どもはシールが大好きなので、本当にこのシールを使ったワークに関しては特に続けて「やりたい!」と言いますよ~笑
とにかく全ページカラー印刷で、可愛いイラストやしまじろうのキャラクターがいっぱいなので、楽しく続けてくれます!
これで1,000円しないのでかなりコスパ良さげ。
ただ、2歳3ヶ月の現在でもできるレベルなので、2歳後半~3歳になると結構物足りないかも。
もう少しステップアップしたいパパやママには今から紹介する「ちえ」「かず」「こうさく」がオススメです!
しまじろうのワーク「ちえ」の内容を紹介!
迷ったらまずはこれ。
「ちえ」では「楽しく総合的に知育をしたい」というパパやママにおすすめです!
・楽しく知育ワークをしたい
・「はじめてのワーク」の次に買うものでとりあえず1冊買いたいけど迷っている
・こどもちゃれんじのほっぷをとっている。
しまじろうのワークで迷っている人へ、まずおすすめしたいのがこちらの「ちえ」です!
「ちえ」では、具体的には同じもの探しや仲間分けなどが多く入っています。
丸をするものもあれば、シールを貼るものもあります。
形を見て同じ形の影の上にシールを貼る問題。(若干のズレが気になるけど、2歳だから多めに見よう、、)
「こうさく」にも発展する、パズル形式の問題。ハサミとのりの練習にもなります!
また、問題ではないのですが、たまに好きな色で塗ってみよう!など「おたのしみ」のコーナーもあります。
「ちえ」は他の「かず」や「こうさく」と比べると総合的な力を養えます。
難易度としては2歳3ヶ月でも最後までできそうですが、たまに怪しいものもあるかな~という感じ。3歳前には難なくできそうです。
しまじろうのワーク「かず」の内容を紹介!
しまじろうのワーク「かず」はかずの概念をはじめ、書き方や読み方などを学べる内容となっています。
・かずの概念「おなじ数、多い・少ない」を教えたい
・1~10の数字の読み方を教えたい
・1~10の数字の書き方を練習させたい
算数の基礎となる内容!ぜひやらせたいです。
具体的な内容を紹介していきましょう!
かずの概念の基礎となる、「1人に1つ」など1対1の概念。
シールを貼ったり、線をつないだりしていきます。
合計の概念。「ぜんぶでいくつかな?」
かずの対応。この辺は2歳前半には少し難しくなってきます。
また、数だけでなく、算数的な要素でもある「高い・低い」の概念も学べます。
1から10まで数字を読めるようになる練習。
数字を自分で見つける練習。
シールのページの写真を撮り忘れてしまいましたが、こちらも2ページ分たっぷりとシールがあります。
かずの概念は意識的にやらないとあまり数字とセットで覚える機会がないので、ワークを上手にとりいれていきたいところでもあります!
「ちえ」はスラスラとやっていた息子も、「かず」になると「?」な部分が増えてきていました。これから大事な基礎になるので、ぜひ触れておきたいです!
しまじろうのワーク「こうさく」の内容を紹介!
しまじろうのワーク「こうさく」では、手指の巧緻性を養うワークをメインにした内容が盛りだくさん!
・はさみやのりの練習をさせたい
・手先の器用さを養いたい
・つくる楽しみを味わってもらいたい
・知育にも時間つぶしにもなるワークがほしい。
しまじろうのワークの中で一番1つ1つの問題に時間がかかるので、時間つぶしにもなるワークです!
具体的な内容を紹介していきます。
簡単なものから、クレヨンでせんを描く。(ぐちゃぐちゃよりじゃなく、線だと更にGOODだったりする。)
はさみとのりを使って、絵を完成させる(さりげなくパズルになっているので、知育効果もあり!)
ちぎったものをのりで貼るワーク
シールでお楽しみコーナー
本格的なこうさくもあり!
このくらいのレベルになると折ったり貼ったりするので、少し時間がかかります。
シールは他のワークと同様に2ページ分あります。
自由に好きな模様をつけたりという課題も多めでした。
はさみとのりの使い方はけっこう上手になりました~!
【しまじろうのワークで迷ったら】希望にあったおすすめワークを紹介
初めてのドリルなら「はじめてワークがおすすめ!」
色々と見てきましたが、まずワークをするなら「はじめてワーク」がおすすめです!
上の写真にもあるように、どのワークの基礎にもなるドリルです。
ただし、難易度は高くありません。
内容を見て次のステップだと思ったら、これはとばしましょう!
総合的な力を養いたいなら「ちえ」がおすすめ!
はじめてワークが終わった、もしくはもう少しレベルの高いものがやりたい!という方には
総合的な力がつく「ちえ」がおすすめです。
簡単に数字にも触れる他、のりやはさみを使った知育課題もあります。
3歳なら「かず」・「こうさく」がおすすめ
「かず」、「こうさく」は「ちえ」に比べると少し専門的な内容です。
算数の基礎をつくりたいなら「かず」
創意工夫の力を養いたい、巧緻性を育てたいなら「こうさく」をおすすめします!
(今回紹介していませんが)ひらがなもあります
今回私は購入していませんが、上の表にもある通りでしまじろうシリーズ、「ひらがな」のワークもあります!
本屋さんで内容をみたところ、基本的にはひらがなを書くための基礎である「うんぴつ」がメインでした。
2歳・3歳向けの内容だとひらがなを読めるようになる!というよりは鉛筆を動かす練習がメインです。
ちえの内容と少しかぶっているかなと思い、私は見送りましたが、早めにひらがなの練習に特化したい場合はこちらもおすすめです。
ワークを買うならこちらもセットでハサミとのりも買っておこう
どのワークもカードを切ってのりで貼る課題があります。
「ハサミをもたせるのはまだ怖い」という方は親が切っても良いかもしれませんが、せっかくなので子ども専用のハサミを買ってあげることをおすすめします。
我が家で使っているハサミはこちら。
2歳の手でも扱いやすく、切れ味も全く問題なしです!
大人でもたまに借りてしまうくらい。笑
カラー展開はブルーとグリーン、ピンク。
左手用のイエローもあります。
我が家では気に入って兄弟色違い(ブルーとグリーン)を使っています!5歳でも使っています。
のりはフエキのりを使っています。
手先の感覚を養うのに良いので、幼児教室でもこれが使われています。
伸びるのでコスパ面でも◎
【もっとやりたい人向け】継続的にワークをするならこどもちゃれんじの購読がベスト!
でもワークはやりたいけど、ドリル1冊じゃすぐ終わってしまいそうで…
それならこどもちゃれんじの購読がベストだよ!
継続してワークをやりたい方には、こどもちゃれんじの購読がおすすめです。
毎月届く内容に「絵本」「エデュトイ(知育おもちゃ)」「知育DVD(2ヶ月に1回)」「大人用の雑誌」があります。
この絵本の中に、今回紹介したワークの内容が入っています!
毎月、シールはもちろん、高い低いや形など、総合的にカリキュラムが組まれているので購読しているだけで自然に力がつきます。
私も長男の時にずっと購読していました!
次男では「同じような内容のおもちゃが届くのもなあ」と思い、購読はせずドリルにしましたが
こどもちゃれんじも本当におすすめです。
こどもちゃれんじの記事も以前に書いているので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
おもちゃは少しずつ変わっているようですが、基本的なカリキュラムは変わりませんのでご安心ください★
説明するよりも内容を見たほうが早いと思うので、早速中身を紹介します!