妊娠検査薬を無駄にせず、確実に妊娠を判断したい!という場合はやはり生理予定日1週間後の妊娠5週目を待つのが一般的。
が、妊活をしている方や、「もしかしたら妊娠したかも?!」と思っている方にとってはすぐにでも知りたいのが本心。
いずれわかる、待ったほうが良いと心の中ではわかっていても、どうしても妊娠検査薬を手にとってしまいますよね。
私もフライング検査をし、陽性反応を確認した1人です。
今回はそんなあなたのために、妊娠検査薬がいつから反応するのか、そしてフライング検査のコツ(裏技?!)をまとめました。
妊娠検査薬はいつからフライング検査で陽性反応がでる?
生理開始予定日の1週間前からが一般的な検査開始日である妊娠検査薬。
実際にフライング検査をして、陽性反応がでるのはいつなのでしょうか?
インターネットで口コミなどを確認していると、早くて生理開始予定日の3日前くらいからでている方もいるそう。
ただしそのくらい前だと、さすがにほんのりうすーく線が入る程度だったり、一度でても数時間後に消えてしまったりするそう。
フライング検査をするにしても、できるならせめて生理予定日1,2日前位から始めるのが良いでしょう。
ちなみに私は生理開始予定日当日にフライング検査をドゥーテスト・クリアブルー・ピーチェック、チェックワンの4社で行い、全て陽性反応が出ました。
・ドゥーテスト
・クリアブルー
・p-check
・チェックワン
コツは生理予定日の当日の朝一番の尿で検査すること(お茶やお水などの水分で尿中のhCGというホルモンが薄っていないため)です。
水分でhCGが薄まっていて十分な量が検出できなかったり、あまりに早すぎたりすると検出できない場合もあるようです。
妊娠検査薬でフライング検査をして陽性反応がでる仕組みは?
妊娠検査薬は、妊娠すると体内で分泌されはじめるhCG(人絨毛性制腺刺激ホルモン)を尿から検出することで妊娠判定ができるものとなっています。
このhCGは受精卵が子宮内膜に着床して、胎盤が作られる時に分泌され、どんどん濃度が高くなっていきます。
つまり、生理日付近の妊娠4週目でもhCGの分泌も始まっているため、まだ少ないながらも妊娠検査薬が反応することがあるそうです。
ただし一般的な市販の妊娠検査薬は生理開始予定日の1週間後(妊娠5週目)以降に使うのが基本です。
今やほとんどの妊娠検査薬に「99%の確率で正しく妊娠を判定!」と記載がありますが、これは5週目での判定率。
4週目になった途端に分泌量が足りず、判定の成功率が下がってしまうので注意が必要です。
妊娠している可能性があると、できるだけ早く知りたい、判断したいという気持ちがあるのでフライングしがちですが、反応がなかったからといって妊娠していないとも言い切れません。
陰性でも、その後待って再度検査したら陽性反応がでた!という場合もあるので焦らずに検査しましょう☆
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